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勉強系、オピニオン系、商品紹介系の記事を書いています。

【大学受験】浪人によって起こりうる問題点について考えてみました

こんにちは、今回は真面目な譲治です。「浪人により起こる問題点」をテーマに話していきたいと思います。

 

 ※この記事は浪人生、浪人の選択肢を決して否定していません。

浪人によって起こる問題点について客観的に述べています。

 

勿論、大学受験の浪人のことです!

浪人する意味とは

大学入試には定員があり、大学が定めた基準に満たしていない人は大学に合格することはできません。

 

全ての人が大学入試で成功することはなく、毎年全国のどこかで、悔しい思いをしているという人がいます。

 

高校卒業後に就職ではなく、進学を希望している場合は行きたい大学に落ちてしまった後、1年後のチャンスに備えるために再び勉強を開始します。

 

そうした方たちの事を浪人と呼びますよね。世間の定義としてはこのような物だと思います。

 

僕は現役で大学に合格したため、浪人について多く語ることができませんが、何個か思う所を書かせていただきます。

 

浪人は避けるべき

現役で受かるに越した事は無いです。浪人すると、さらに1年勉強する時間が長くなってしまいます。

 

浪人を経験された方が、浪人生活はあっという間だったとよく言っているのを耳にしますが、あっという間だったとしても、肉体的にも精神的にも絶対に厳しいはずです。

 

偏差値の高い所を目指している方も、浪人する際は気を付けなければなりません。

浪人した所で100%受かる保証はどこにも無いからです。

 

確かに現役時代に叶えられなかった事に再び挑戦する以上、絶対に合格したいと思うのは当然ですが東大、京大、国立医学部を始めとする大学は一筋縄ではいきません。

 

センター試験や二次試験の当日に、たまたま風邪をひくかもしれないし、試験本番で大事なポイントをど忘れしてしまう可能性もあります。

 

個人的に数学の二次試験は運要素が強い科目だと考えています。センター試験ならマークミスも怖いですよね。

 

浪人という選択肢はある程度賭けの要素もあるのではないでしょうか。

いくら勝ち目があるとしても、賭けにはなるべく手を出したくないですよね。

 

経済的な観点からみて

浪人生が通う一般的な大手の予備校では一年間にかかる授業料は約100万円以上です

これに講習会やテキストの費用も加わるかもしれません。

 

スカラシップ制度などにより授業料が免除されることもあります。

この制度は残念ながら一部の本当に優秀な学生にしか適用されません。

センター試験の成績が9割以上が条件だったりします。

 

100万円は僕にとっては大金です。100万円なんてはした金だと感じる方はそれはそれでいいのかもしれませんが・・・。

 

・地元の予備校、県外の予備校

地元の予備校ではなく、県外の予備校に通う浪人生もいますよね。

 

  • 地元には予備校が無かったり、設備が悪い
  • または県外の予備校のほうが合格率は良いし、優秀な講師が揃っている
  • 友達も県外に行くから自分も行きたい

 

など、いろいろな理由から通う方も多いと思います。

 

そうすると地元から新幹線や電車で通ったり、県外のアパートで独り暮らしをすることになりますよね。

 

予備校の寮に入寮している浪人生もいると思います。

予備校の寮は確か、月に10万ほどかかるのではないでしょうか。

食事や掃除をしてくれるというオプションも付くと思いますが、高額だと思います

授業料に寮の費用を加えると、200万円を超えてしまいますね・・・

 

現金で200万円を用意しろと言われても厳しいと思います。ご両親の負担も並大抵の物ではありません。

 

将来社会人になってお金を稼げるようになるまでは一年分期間が空いてしまうので、お金の問題はかなり厳しいですよね。

 

これに関して言うと、お金のある家庭に生まれた子は有利に働くでしょう。

 

・生涯所得

浪人は生涯所得にも影響するかもしれません。仮に浪人した人とそうでない人が同じ年数だけ生き、同じ年齢まで働いた場合は一年分働ける年数が異なりますよね。

 

ですから年収一年分だけ現役で合格した人は生涯所得が多くなります。

 

仮にその年収一年分が800万円ほどだとすると、浪人するのにかかった費用200万円と含めて、現役と一浪では1000万円ほど手元に残るお金が異なってしまいます。

 

これは本当に単純な計算なので、実際問題とは全然別かもしれませんが、一応参考にしていただければと思います。

 

・社会的な評価

給料だけではなく社会的な評価にも影響がある場合もあります。

 

一般的には三浪以上は就職の面接では不利になるようです。

企業の面接で三浪以上は不可という条件の所もあるようですね。

 

僕が通っている医学部に関して言えば、医師国家試験に合格して免許を取得すれば医師として働けるため、年齢はあまり問題になりません。

 

ですが全国には浪人生や再受験生に不寛容な大学も存在するようです。

そういった大学の情報は検索すれば出てくるので、詳しく知りたい方は調べてみてください。

 

医学部の現役生、浪人生

僕が通っている医学部の半分以上は浪人生が占めています。

重要な事は、現役だから浪人だからといって特別偉くもないし、優秀であるわけでもありません。

 

大学入学した時点で皆平等だと私は思っています。しかしながら世の中には浪人をしている方に対し、すごく厳しい評価を下す人がいますよね。

 

僕はそういった固定観念は捨てて色々な考え方が生まれて欲しいと思います。

実際に大学の試験で、トップクラスの成績をとっている人の中にも多浪生はいます。

 

最後に

浪人することを決して否定はしません。ただ、絶対に避けたい選択肢だと思います。

 

浪人している方は辛いと思いますが、頑張ってください。自分自身も医師国家試験に現役で合格するため励みたいと思います。

 

万が一国試浪人決まったら急いでこの記事消さなきゃ…「何偉そうな事言ってんだコイツ!」ってなっちゃうからね…。

 

以上です、ありがとうございました!

 

【医学部】三年生はどうやって勉強する?QB買うべき?

こんにちは、医学部三年生になりたてホヤホヤの譲治です。

1、2年生で一通り基礎医学は習ったため、次に三年生では臨床科目が始まります。

 

 2年生は、進級だけを目標に頑張りました(汗)留年スレスレになりつつも何とかクリア出来たので、今は新しい目標を探しています。

 

僕が通っている大学は全国的にみて、比較的進級が緩いとされています。

 

毎年三年生から四年生に上がる際は、ほとんど留年する人がでません。ですのでゆとりをもって、一年間過ごせるのではないかと期待しています。

僕は駄医学生

僕ははっきりいってダメな学生です。駄医学生と呼んでもいいでしょう(ブログやってる場合じゃねーだろ☺)

 

大学のテストは平均点以上を取ったことがないし、二年生の頃は留年スレスレでした。

何が原因なのか考えてみたところ、1つの答えが浮かびました。

 

それは試験を受けるまでに、きちんと目標を設定していなかったということです

新しい目標

目標というのはつまりテストで何点以上とる、順位は何位以内に入るなどといったものです。

自分はこういった目標を、一切設定していませんでした。

 

今まで進級さえできればいいという気持ちから、勉強をないがしろにしてきました。

 

ですが人の命を預かる仕事をする以上、そんな適当では絶対に許されない、と反省しました。

 

新しい目標ですが「上位15%」を目指したいと思います。何の試験で上位15%を目指すかといいますと、CBTです。

 

上記でうちの大学は三年生の進級は、さほど厳しくないと述べました。ですので、あまり試験に対して気持ちが燃えないのです。

 

舐めプするつもりはありませんが、本気を出したら必ず受かると信じています。

 

CBTは全国共通です。全国のライバルも受ける、センター試験の様な感じのものです

また医師国家試験の成績にも、相関関係があると聞きました。

これはやる気が出ますね!

 

CBTってどんな試験なのかな?

僕の大学では四年生の夏ごろ?に受ける予定だと聞きました。ですので、一年半ほどまだ猶予があります。

 

CBTを意識するにあたって、いろんな医学生の方のブログを読みました。

親切な先輩方が成績や勉強法について書いてくださっています。

 

何故「上位15%」を目標に掲げたか説明します。

CBTの結果表にはIRT標準スコアという、度数分布表のようなものがあります。

自分の立ち位置が分かるそうなのです。トップ層に入るのは絶対に無理だと思うので、上から二番目の層を目指すことにしました。

そのためには、上位15%でなければなりません。

 

これでも十分僕にとって高すぎる目標ですが、一年半かけて頑張っていこうと思います。(最悪、平均は越えたい😂)

 

CBT対策について

先輩方のブログを読んでいて以下のような事が分かりました。
  • QB、こあかりを使った
  • MEC、TECOMなどの映像講義はとったけどさほど意味がなかった、要らない(為になったと言っている方もいました)
  • OSCEや学校の試験と重なって、1ヶ月程しか勉強できなかった

 

CBT対策の代表的な問題集に、QB(クエスチョンバンク)というものがあると聞きました

1から5巻まであるようです。

 

QBですが、1巻目は一二年生の知識で解けるようです。ですから、今からでも始めることができると分かりました。

今のところ二冊を買う予定です。

 

次に映像講義についてです。僕は問題集を解く方が好きなので、これも先輩方の通りにする予定です。

 

最後に勉強期間についてです。僕にはCBTまで約一年半の時間があります「CBTの勉強は早くからはじめても無駄です、ダラダラやってしまうと意味がない」と書かれている方もいました。

 

僕もダラダラやるのは無駄だと思います。でも直前になって時間が足りなくなるのも嫌です。

 

学校の授業あわせてQB2、3巻目で演習。

余裕のある日には1巻目で一二年生の復習をコツコツやっていこうと思います。授業にあわせてやったら効率的かなぁと予想してます。

 

早めの対策ですが、独学で習ってない所を予習してるのではなく復習がメインなので、それほど苦ではないかと思います。

 

最後に

他の方のブログを見てたら2年生なのにQBを始めてる子もいるようですね。たまげたなぁ。

 

QBの5巻目を使わなかった方もいるそうなので、時間に余裕があればやろうかと考えています。

 

QBを受けたら成績公開したいですが、目標到達できなかったらお蔵入りするかも(笑)

 

それ以前に三年生で留年したら鼻で笑ってください!意識の高すぎることを書きました!意識高い系バカと呼ばれないように頑張ります!

 

ホントは参考にさせていただいた先輩方のブログを紹介したかったのですが恥ずかしいのでやめました☺

 

QBを買ったら時間あるときに、また記事にしますね。。

 

以上です、ありがとうございました!

春眠暁を覚えず~概日リズム睡眠障害と睡眠不足症候群~

寒さが厳しい以前に比べだいぶ暖かくなり、過ごしやすくなってきました。

これで遅刻せずに学校へ行く難易度が下がりました。

 

「春眠暁を覚えず」という言葉を知っているでしょうか。

 

唐の詩人である孟浩然が「春暁」という詩の中で詠んだ言葉です(漢文でおなじみ)

この詩は作者が早朝に出勤する必要のない浪人の身の上であったときのものらしいです。

高校時代暗唱させられました。何の意味があったかはわかりませんが。。

 

昔に比べ睡眠障害が若い人の間で増えてきているらしいです。

若い人は体力があるので、夜遅くまで勉強や仕事などを続けてしまいがちになります。

そのため不規則な生活を送り、活発に活動すべき時間帯に眠気がおきてしまうようです。

 

この睡眠障害には二つタイプがあるそうです

①概日リズム睡眠障害

体内時計のリズムが後ろにずれるために起こります。若い年代では午前中に眠気が起こります。

朝寝坊や夜更かしを繰り返すなどの不規則な生活が原因で、いわゆる「時差ぼけ」と同じ状態です。

 

僕は春休みに体内時計がずれることが多いですね。不眠症気味になってしまいます。体内時計が崩れているんですよ。

 

体内時計のリズムは、朝に太陽の光が目に入ることで調整されるそうです。

この仕組みを利用して、僕は寝るときにカーテンを開けて日光が入るようにして目覚めるようにしています。

 

医学部の生理学の授業でならいましたが、概日リズムを規定するのは視交叉上核(脳の視床下部にある非常に小さい領域)です(wikiより)

 

ちなみに僕は概日のことを今までずっと「がいにち」って読んでました(笑)

 

②睡眠不足症候群

慢性的な睡眠不足で、主に午後に眠気を感じて、昼間に集中力が欠けたり、勉強や仕事の効率が悪くなる症候群のことです。

 

睡眠時間が毎日平均五時間以下になると、強い眠気や集中力の欠如など、心身に悪影響を及ぼすことが分かっています。

体力があっても無理をせず、一日最低6~7時間の睡眠をとることで回復できるようです。

 

まとめ

二つの睡眠障害から、睡眠には量も質も重要であることが分かりました。

 

あんまり関係ないですが、日本人にも多いナルコレプシー(場所や状況関係なく突然睡魔が襲ってくる病気)ってまだ原因不明らしいですね、薬理学で習いました。

あと時差ぼけって英語でjet lagっていうらしいです、DUOで勉強したよ。

 

緩い感じの記事になりましたね(^q^)

 

以上です、ありがとうございました!

高校時代の嫌な教師の話と、結局のところ生徒は教師を選べないっていう話

こんにちは、譲治です。今から一週間ほど前の話になります。

地元の新聞に「先生の異動」についての記事が載りました。

 

親から教えて貰いましたが、僕が高校時代お世話になったA先生が母校から別の高校に移りました。

その事について書きたいと思います。

僕の高校と教師について

僕の学校は特に偏差値が高くなく、受験にも特化していませんでした。

 

唯一ほかの学校と違って誇れるのは、生徒や教師の人数が少なく規模が小さいため、生徒教師間の距離が近いところでした。

 

身近に感じることで、信頼関係を築きやすくなっていたと思います。A先生は僕達の回生の担任団でした。

 

担任団とはある回生の生徒を、三年間受け持つ先生達のことです。

すなわち自分達のクラス担任の先生は、その数名の担任団の先生から選ばれます。

 

A先生は数学の先生でした。A先生が担任のクラスには一度もなりませんでしたが、三年間数学を教わりました。

非常に身近な存在でした、数学の授業は週に何回もありますし

A先生の悪いところ

A先生にはお世話になり、感謝しています。でもはっきり言って苦手な先生でした。

苦手と感じた理由を書いていきたいと思います。

 

・熱血すぎた

A先生はとにかく熱血でした。年齢は若く、授業に対し情熱的でした。

一見長所に見えます、しかし悪い所もありました。

 

授業中寝ている生徒がいたら、中断してブチ切れ始めます。

授業の進行がストップし、説教が始まります。

 

これには真面目な生徒も辟易していました。彼らまで不利益を被るわけですから…

 

・人格に問題があった

人格も少し問題があった気がします。普通先生と生徒が朝会ったら、挨拶をしますよね。

自分から挨拶をしなければいけない決まりはありませんが、基本的には先生から声をかけることが多かったです。

 

A先生は成績が優秀な生徒、もしくは可愛い女子生徒しか自分から声をかけませんでした。挨拶をしたら無視せず、一応返します。

 

ですが気に入った生徒しか自分から関わりたくないよオーラをぷんぷん発していました。

 

・授業のやり方

熱血なA先生の授業進行の方法は生徒に当てまくる方針でした。

 

生徒の名簿から毎授業無作為に生徒を選んで、質問に答えさせました。僕はどうもこれが苦手でした。

なぜならA先生の質問には、予習をしないと答えられないからです。

 

予習をしなければならないのは、自分にとって凄いストレスになりましたし、時間もかなり消費しました。

一回の授業に、複数回当たることも珍しくありません。

 

いつ自分が指名されるのか分からず、授業に打ち込んで集中するのも難しかったです。

 

前述の通り人格に少し問題がある先生なので、答えられない生徒がもし自分の気に入らない生徒であった場合には、軽く罵倒していました。生徒はみんなの前で恥をかかされる事になります。

 

・進路指導

A先生は若く自分の高校には赴任したばかりの先生でした。ですから進路指導の経験がありません。

 

生徒に具体的にどのようなアドバイスをすればよいのか、把握していなかった節があります。

成績ではなくやたら根性論で、大学受験を語っていたように思われました。

 

結果として偶然かもしれませんが、A先生が三年次に受け持ったクラスの合格状況は、他のクラスに比べてよくなかったです。

 

最後に

酷い言い方かもしれませんが、A先生は生徒にとってあまり良くない先生であったと思います。

自分は三年間お世話になりましたが、母校にはもういません。後輩はもっと良い先生に出会えることを祈っています。

 

生徒は教師を選ぶことはできません。ですから、教師によって生徒の人生が滅茶苦茶になることだって起こりえます。

後輩の皆さんには、是非嫌な教師を気にせず頑張ってほしいと思います。

 

文句ばかり書きましたが、僕はA先生に対してある程度感謝と尊敬の念があります。

受験は他の人の支えがないと、合格することはできません。逆に言えばA先生がいなかったら、不合格だったかもしれません。

 

A先生よりもヤバい先生がいたのですが、それについては別の機会書きますね。

楽しみにしていてください。

 

以上です、ありがとうございました!

【センター試験】2015年度の新課程を今更ながら振り返ってみる

こんにちは、譲治です。

 

今回は大学受験の新課程、旧課程というテーマでお話しさせていただきます。

 

受験生は常に最新の動向をチェックしてください。これは大昔(2015年)に書いた記事です。

 

さらりと読み流して頂ければと思います。

 


※この記事内において2015年度入試とは、
2015年1月17・18日 センター試験
2015年2月25日~3月12日 二次試験
の2つを差します。

 

この記事を書くに当たって2016年、2017年に行われたセンター試験についても調べました。

 

英語、国語、社会が全面的に新課程へと変更されたようですね。いくらカリキュラムが変更しても、受験は平等です。

 

自分が苦労しているときは周りも苦労しているはずですので、気にすることはないです。

 

カリキュラムの変更に伴い、大学側が欲しい人材も大きく変更するわけではないので、変に気後れする必要はありません。

 

毎年行われる試験は大きな変化を嫌いがちです。

 

問題の作成側に大きな負担がかかりますし、高校、予備校側から大ブーイングを食らうからです。

 

受験は誰にとっても不安があるかもしれませんが、ドンと構えて望みましょう。

 

新課程と旧課程(2015年度版)

皆さんはご存知かもしれませんが、2015年の春に卒業した高校生の代から高校の学習範囲が大幅に変わりました。

僕は2015年度卒業生にあたります。

 

2014年度の大学受験についてですが、旧課程の人たちは浪人したら新課程の分まで学習しなければならなりませんでした。

 

かなりプレッシャーがあったようですね。

センター試験でたまたま失敗してしまった受験生は浪人を避けるために、第一志望の大学を諦めるなど悔しい思いをした人もいたようです。

 

2014年度と2015年度は、学習する内容のどこに違いが生まれたかといいますと、数学と理科が大きく変化したんですね。

 

新課程の数学とは?

高校や予備校に通っている方は教師の方から何かしら説明を受けているかと思います。

 

わからない人のために一応簡単な説明をします。

 

数学の場合、数学ⅠAの「データの分析」や数学Ⅲの「複素数平面」が、入試問題の出題範囲に定められました。

 

一方で数学Cから「行列」がなくなりました。しかも、これまで存在していた数学Cという科目がなくなりました。

 

旧数学Ⅲと旧数学Cは全て数学Ⅲに統合されたんですね。2015年センター試験では、旧数学ⅠA、旧数ⅡB、新数学ⅠA、新数学ⅡBと分かれておりました。

 

新課程と旧課程で問題の内容は少し異なりましたが、ほとんど気にならない程度しか変わらなかったです。そのため、点数の公平性も保たれました。

 

新課程の理科とは?

理系にとって学習する内容にあまり大きな変化は見られませんでしたが、入試の形態が大きく変わりましたね。

 

過去のセンター試験の場合、旧課程の理科の科目は物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰ(全て100点満点)という風になっていました。

 

理系はこの中から二科目、文系はこの中から一科目選び受験するんですね。

 

しかし新課程は全く異なります。まず理系から説明しましょう。

 

理系受験者が選択できる科目は、物理、化学、生物、地学(全て100点満点)です。

 

この中から二科目選択することになります。

 

よく見るとⅠという文字が取れてますよね。実はこれ表記が変わっただけでなく、出題範囲も変わっています。

 

物理」は、旧課程の物理Ⅰに加えて、これまで旧課程の人達が二次試験で出題されていた、物理Ⅱの範囲まで出題されます。

 

センター試験物理の出題範囲は、高校で学習する物理の全範囲となりました。

化学、生物、地学といった他の理科の科目も同様です。

 

いくらセンター試験は二次試験に比べたら難易度が低いと言っても、勉強する範囲が広くなり、過酷になったのは間違いないです。

 

文系の新課程について

次は文系について説明しましょう。

今年から文系がセンター試験受ける際には物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の内2つ科目を選択しなければならないというように変更がありました。

 

基礎科目とは?と、疑問に感じる方がいるかと思いますが、例えば物理基礎と物理Ⅰはほとんど変わらないと考えてもらっても差し支えありません。

 

2015年のセンター試験から、文系まで理科を二科目受験しなければならなくなったので、文系受験者にとって負担が増えたのは間違いないです。

 

新課程の導入により理系科目に大きな変更点があったことは、これまでの説明で理解していただけたかと思います。

 

それでは僕が新課程を体験してみた感想を述べたいと思います。

 

新課程を経験してみての感想

僕が高校一年生のころ親戚に大学受験を終えた人がいたので、参考書をたくさん譲って貰いました。

 

貰った数学や理科の参考書は旧課程の物だったのですが、自分が新課程の人間だとは知らずに、私は高校三年生までそれらを使用していました。

 

高校三年生のある時、自分が新課程だと自覚したのですが、今さら新しい参考書を買うのも勿体ないし、ここで引き下がる訳にもいかなかったので使用し続けました。

 

センター試験二次試験は非常に心配でしたね。ライバルは新課程の参考書を使っているにも関わらず、自分のちっぽけなプライドで損したらどうしようと考えたのです。

 

申し訳ないですけど、このときばかりは文部科学省を少し恨みましたね。

 

だって新課程版の参考書を買ってわざわざ同じ参考書を二冊家に保管するのは嫌じゃないですか。お金がもったいないし…

 

背水の陣

僕は賭けに出ました。あえて旧課程の参考書を使い続けて、新課程の入試に臨む賭けです。背水の陣を敷いたのです。

 

結果的には大学に合格することができました。

 

「同じ参考書再び買うのが嫌だ」というしょうもない理由でしたが、自分の選択で上手くいったので、ほっとしました。
ですが僕には他にも苦難があったのです。

 

今回新課程が導入されたことにより、理科のセンター試験は、今までのセンター試験の過去問とは全く毛色が異なりました。


試験まではどんな形で試験が出題されるのか、不安でしたね。人間って得体の知れない物に直面した際に、とてつもない恐怖を感じます。

 

入試は過去問を研究して、傾向と対策を立てることがベタですが、新課程一年目は過去問が存在しません。

 

そんな時自分の力になってくれたのは高校三年生の時に受けたセンター試験の模擬試験や、直前に使用したセンター試験の予想問題のパックでした。

 

予備校側が新課程の人のために、問題形式を考えて作成してくれたのです。おかげで、事前に肩をならすことができました。

予備校講師の方々には頭が上がりません・・・

 

最後に

これから大学受験をする方は、新課程で受験した先輩のデータも数年分しか無いと思います。

ですが焦らずじっくりと受験勉強をこなしていってくださいね。

 

繰り返しますが受験は情報戦です!

新しい情報をどんどん取り入れてください!

 

あと、旧課程の参考書も意外と役に立ちますよ!

兄弟のお下がりを捨てるのがもったいないという方は、参考にしてみてください(^o^)

 

2021年に施行される大学入試ってセンター試験廃止されてるっぽいんですね。この記事が数年後には何の価値もなくなってるって想像したら悲しいわぁ😭⤵⤵

 

以上です、ありがとうございました!