譲治文書

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エージェント・ウルトラのアクションシーンがめちゃくちゃ良かった。

エージェント・ウルトラという映画を見ました。あらすじと感想を書いていきます。

エージェント・ウルトラのあらすじ

この映画はジェシーアイゼンバーグ演じる主人公のマイクがある日突然能力に目覚めて、自分を次々に殺そうとしてくる刺客と戦いを繰り広げる映画です。

 

映画の題材はMKウルトラ計画というものらしいです。かつてCIAが行っていた極秘のマインドコントロールプログラムのことです。

 

主人公のマイクはこの実験の被験者です。どのような実験だったかというと銃や戦車の扱い方はもちろんのこと、戦闘能力を対象者に植え込むプログラムだったようです。そのため一見平凡に見える主人公マイクは、驚異的な能力を発揮して敵を倒していました。

エージェント・ウルトラの感想

譲治が気に入ったところは、主人公がどこにでもいそうな平凡な奴だったということです。いやむしろ平凡以下のクズだったかもしれません。薬物中毒で警察からは目を付けられているし、仕事中に趣味の漫画を描いてサボったりしていました。

 

そんなグータラなマイクが本能的に敵をなぎ倒す姿は、ギャップがあって面白かったです。マイク自身も何が起こっているのか分からず、困惑している様子がよく表現されていました。

 

映画終盤には圧巻のアクションシーンがあります。マイクがホームセンターの商品だけを使って敵を蹴散らしていくシーンです。具体的にはトマト缶を投げて相手の頭にぶつけたり、冷凍ウインナーで顔をぶん殴っていました。身の回りの物だけを使って敵を倒すというのはなかなかユニークでよかったです。

 

あと、このシーンが何よりも凄かったのは一連の流れがノーカットで行われていたということですかね。一回一回場面がストップしないので、視点がぶれません。

 

視聴者はずっとマイクのことを追いかけることができます。常にマイクの背後に立って戦闘シーンが進行しているように思えたので、臨場感がありました。きっとこのシーンを撮影するのは大変だったと思います。

 

映画の中身はそこまで深いものではありませんでした。じっくり考えると矛盾点もいくつかあがってきます。でも、なにも考えなければ凄く楽しめると思います。こういう何となくアクションを楽しむ映画もたまにはアリだなぁと思いました。

 

※諸事情により、はてブ・スターは取り外しました。今後ともよろしくお願いします。