譲治文書

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映画「ナイトクローラー」感想:後味が悪く非常に不気味だった

映画「ナイトクローラー」を見ました。主演はジェイク・ギレンホールです。ネタバレは極力控えてます。

あらすじ

自動車事故の現場を撮影するアマチュアのカメラマンを見たルー(主人公)は、彼らに触発され、盗んだ自転車と交換したカムコーダーと警察無線受信機を用いて車強盗の襲撃後の現場を撮影し、ローカル局に売り込む。朝のニュース番組の監督であるニーナはルイスが撮影した動画を購入し、撮影を続けるように勧めるが・・・

ナイトクローラー (映画) - Wikipediaより引用

 

感想

この映画、ジェイク・ギレンホールの不気味さが際立っていました。

 

自分は彼の演技が元々好きで「ミッション8ミニッツ」や「ゾディアック」を見たときからファンでした。この二作品はどちらも正義感の強い若者を演じていたのですが、今作の「ナイトクローラー」では対照的に完全な悪人を演じていたと思います。

 

主人公は過激な映像を撮るためなら手段を選びません。自己顕示欲とお金への執着心に取りつかれた彼は次から次へと暴走していきます。

 

犯罪を犯しつつも、時には甘い言葉で周囲の人間を手なずける様は正真正銘のサイコパスだと感じましたね。

 

主人公を一言で表すとすれば、知的な犯罪者です。粗暴で後先を何も考えないような典型的な悪役よりもこちらの方が恐怖を感じます。

 

この映画のラストですが、非常に後味が悪いです。後味が悪い映画と言えば「ダンサーインザダーク」や「ミスト」などが有名ですが、この映画はこれに匹敵するのではないかと思います。

 

気になった方は是非視聴してみてください。